あたしのクラスでは今、イジメが流行ってる。
だけど全員が本当に仲良しなんだ。


そのイジメは、ヒトをハミったり、
物投げたりにするとかじゃなくて本当に軽い気持ちで、ソレは行われる
けれど、ソレが終わったあと嘘みたいに元通り仲良くなるのだ!





ガクイキ




ターゲットは、くじ引きや、リーダーの気まぐれなんかで決められる.
性的なイジメ。いや、イジメというよりかは、遊びに近いんだろうか?


内容?皆で押さえつけて脱がして、攻めて攻めて攻める。
ひたすらイカすまでを楽しむ。ターゲットがイったら終了。
ただそれだけなのだ。
他のクラスの奴は全く知らない。
鍵は閉められ、ドアのガラスは本などで隠し、廊下から中は見られないようにしている。


あたし達の中では「ガクイキ」と呼ばれる。
学校でイクから、ってゆう単純な名前。

高校1年生の性欲があふれる年頃のあたし達にはそれが楽しすぎるのだ。


大体は男子がターゲットにされる。
男子のほうがなんとなく差支えが無いからだと思う。

でもたまに女子もターゲットになることだってある。
それは、男子共の”今日のおかず”になるわけなんだけど。
いつターゲットになるんだろう!と、ハラハラする気持もありつつやっぱり楽しい。

あたしはやる方に居るから、ヤらされる心配も無いってわけ。

最近では誰が早く行かせるか記録を作るのが一環となってる。

お決まりとして、参加する女子は体操服とブルマに着替えるのだ.
少しでも早くイカせたいからだ!
月間を通して1番早くイカせた人、イった人には3日間購買のパンがもらえる。
もちろんソレはギャラリーの割勘でのおごり。

あとは、個人的にターゲットに好意を寄せていたりすると超楽しいってワケ。

もちろん周りの見ているだけのギャラリーはモテ無い君も多いので
ガクイキを黙ってみて、頭の中でターゲットと自分を置き換えて一人でシてる。

□□□



さあ、今日も楽しい楽しい放課後がやってまいりました!

ターゲットにされたのは学年でも結構モテる、修兵くん。
あたしもカッコイイと思っていたので、かなり楽しみなのだ。



「修兵君!連れてまいりましたぁ〜!!」

と、啓吾と水色が修兵を捕まえてきた。

ちなみに本日の参加者は、一護、水色、啓吾、鈴、千鶴、真花、あたしの、クラスの中心的グループ。
そしてその周りに群がる男女も含め、計15名だ。
放課後すぐに部活に行く竜貴や、織姫は、ガクイキの存在すら知らないと思う。



「ちょっ、待てって!!何すんだ、よ!」

本気で抵抗する修兵。
ガクイキの噂を知ってるのか、何かを察したみたいで暴れだそうとする。
だけど教室の後ろの床の上に大島と啓吾の2人がかりで押さえつけられる。



「そんなに焦んなって〜」一護がニヤっと笑い修兵を見下ろした。
1対15はさすがに抵抗なんて出来ないだろう。

「さっ。やっちゃおーよ!」あたしが楽しそうに言う。

友達の真花が修兵のいつも腰パンしてるズボンと
いつも腰パンからちらつかせてるトランクスを膝下までずらした。

すると少し大きめの"ソレ"に、周りが歓声を上げた。
修兵の顔は、ゆでだこのように真っ赤だ。小さい声でやめろ、と言い続けている。
手で隠そうにもしっかりと押さえつけられてるためにびくともしない。

早イかせの新記録を目指して今日は鈴が挑むようだ。
知性的でエロい、なんて男からすれば結構憧れだと思う。

右手で修兵のソレを握り締め、上下に2回ほどしごいてみた。
だがしかし、でも修兵はやたら緊張してるのかなかなか勃たない。

「手がかかるやつ」
見ていた水色がつぶやく



すると鈴の隣に座って様子を伺ってた真花は修兵の横にきてを取り手を取り、自分の服の中に入れて
織姫ほどでは無いけれど大きな胸をもませた。

そして、修兵のおなかの上にまたがってそのまま口付けた。
見ているこっちが緊張するくらいに思いきり舌を絡ませてる。


「んふっ・・・」


少し唇を離すと、唾液の糸が見える。真花は妖艶に笑った。

この前男子が言ってたな。
真花のディープキスを1回で良いから受けてみたい、と。
女のあたしが見ても、上手い。

修兵が軽くうめき声をあげるとまた歓声が上がった。

更に空いた手で修兵のシャツの前を第4ボタンまで開け
たくましい胸板に指一本のせ突起に触れないよう焦らして触り、同じく焦らすように舌を使う。

まぁ、大抵はそこでたつんだけど実際修兵は半勃ち。
「本当しぶてえ奴だな!」

一護が言ったので「ねえ一護、あたしやろうか?」というと彼は任せるぜ!と笑った.


あたしは八重歯を見せて笑うと鈴と真花とタッチ交代して修兵の足元にうずくまり
大きくなりかけてるモノを持ち、舌先を細めて裏筋を下から上にひと舐めした。

「う゛あっ!」

修兵の腰がピクンと震えた。それにはまわりからも歓声が上がった。
一護もなんだか嬉しそうだ。
きっと修兵はモテるくせに童貞なんだ。

さらに舌を動かして先端をチュッっと吸い上げてみたり、尿道を舐めたり手で袋を触ってみたりしていると


「っ・・くっ、う、」色っぽい修兵の声が漏れる。

既に大きくなったそれを加え、右手で根元を持ち一緒に動かす。
左手はズット袋をもみ続けている。

じわっと口の中に先走りの汁が出てくるのが感じられる。

(苦・・・。)


それから2分くらい攻め続けてると、袋がだんだん引き締まって硬くなってきた。
そろそろかなぁ、、なんて思ってフェラをやめた。


さっきとは見違えるほどかなり大きくなったそれに回りもビックリする。
あたしが手で高速スピードでしごきあげると、修兵は

「うぁっ・・・はあ、あ、」

うめき声をあげ、腰をびくつかせながらすごい勢いで上に向かって白い液体を4回ほどに分けて出した。
飛び出た精液は幸いなことに誰にかかることも無く床に落ちた。

「6分45秒だね、檜佐木修平君っ」時間を計っていた水色はそういい、啓吾が記録ノートの書き込んだ。
修兵は、羞恥など忘れてはあ、はあと荒い息をしている。


男どもが修兵の後処理をしてる間、千鶴があたしに抱きついてきて「を取られる気分で悔しい!」と変態発言をしながら胸を触ってきた。
あたしも対抗してると鈴や真花まで入ってきて、あたしvs3人になってしまった!


処理が終った男子は、それを楽しそうに見てた。
「見てないで一護とかも手伝ってよ!」

あたしが言うと、一護はにやっと笑ってあたしを壁に押さえつけて座らせた。
「違、ちょ!あたしじゃなくて!」

「おっ!次のターゲットはか!」
ニヤニヤして啓吾があたしを見下げる.

「ちょっ・・!!」

と引きつり笑い。まさか、二回戦・・・開始?
足を一護に、両腕を千鶴に固定されてるためどうすることも出来ない



「ようし、久々に女子ターゲットとか・・・やべぇ」

嬉しそうに一護があたしの足を広げてブルマの上から触る。

「っ・・。」


周りに見られているからか、気持ち良くて少し顎が上を向く。
横で見物してるほとんどの男子が一人でやり始めた.

一護があたしのブルマの中に手を進入されて「啓吾!触ってみろよ!もう濡れてる!」
そう楽しそうに言うから少し恥ずかしくなった。

あたしはずっと腕を掴んでる千鶴の手首を掴んでいた。


「おぉ!本当だ。じゃあ俺は違うとこ責めよっかなん★」

啓吾はそう言ってあたしの横に座り体操服の上から胸を触り始める。
さらに、一護の指があたしの中に入ってくる感覚がわかった。
はああ、と思わず息がこぼれる。


一護が、あたしの前のほうの突起を親指でイジリながら中指のピストンが始まる。
啓吾も、体操服の中に手を入れてブラをたくしあげて胸をいじり始めた.

「俺めちゃめちゃ興奮してきたんだけど・・」そう一護が言う。
そして、出し入れしてる指の早さをもっと速め、指の本数も増やす。

「は、あ、ひゃあ!ふ、う」
より気持ち良くなってイキそうになってきた。
一護の指が動くたびにくちゅくちゅ、といやらしい水音が聞こえる

「イキたいなら行けよ。」


「イ・・!んあっっ!ああぅあっ、ああ!」
絶頂を迎え、あたしは腰がビクビクっとなり背中がのけぞった。
生理現象で涙で目がにじんで、後ろにいた千鶴にもたれかかった。


はー・・4分18秒。おっ!今ンとこ1位じゃん。」
水色がそういい、さっきみたいに啓吾が記入した。




ー。超可愛い!こんどあたしにもヤらせてね!」
そういい後ろから千鶴が抱き付いてきたので、小さく笑ってバカ、と言っておいた。

「今度あたしもやってもらおっかな。」
真花や鈴が体操服から制服に着替えだす。

あたしは疲れていたのであまり返せなかったけど。
こーゆーので平然としていられる皆をあるいみ尊敬する.


「よっし。!服着替えたらカラオケい行こうぜ!」



「うん。着替えるね〜」





それから着替えて、5人でカラオケ行った.
さぁ。明日は誰がターゲットになるんだろう?